おしゃれでライトであたらしい!フルーツワイン

ブドウやリンゴ以外の果物で造る、日本のフルーツワインがあたらしい!低アルコールで飲みやすく、フレッシュな果物の味をおしゃれに楽しめる注目株です。

みかん、イチゴ、キウイもお酒に!あたらしい果物の味わいかた、「フルーツワイン」で、地場産業も盛り上がる!

いま、日本ワインのワイナリーが造る、フルーツワインに注目が集まっています。原料となるフルーツは、イチゴやみかん、キウイ、マンゴーやサクランボなどさまざま。それぞれの果物のフレッシュな味わいを楽しめる、低アルコールのワインたちです。銘柄によっては、地元でとれる名産品の、規格外の果実を活用したものなどもあり、地場産業の振興や、フードロスの削減に貢献しているという面も。美味しくライトに楽しめて、まだまだ珍しい存在でもあるこのフルーツワイン。ホームパーティーなどの手土産にもぴったりです。

写真左から:
ブルーベリーワイン/3,410yen(税込)
ロリアン さくらんぼのワイン[490ml]/SOLD OUT
2021 島みかん HANAZAWA NATURE 温州スパークリング[375ml]/1,650yen(税込)
スパークリングワイン マンゴー/2,970yen(税込)
スパークリングワイン キウイ/2,970yen(税込)

ブルーベリーの生産量が北海道一の余市・仁木町が発信。『ベリーベリーファーム&ワイナリー』の『ブルーベリーワイン』。

『ベリーベリーファーム&ワイナリー』は、2000年に北海道余市・仁木町に設立されたオーガニックファームです。50ヘクタールにおよぶ広大な畑で、ワイン用のブドウだけでなく、ブルーベリーやサクランボなど多くの作物を栽培。加工もすべて自社でおこなっています。ここで栽培された、ブルーベリーを醸造したフルーツワインは、国内でもめずらしいもの。ブルーベリーの香味を活かしながら軽めの飲み口に仕上げました。アルコール度数は9.5%と低めで、手軽に楽しめます。他ではなかなかお目にかかれない珍しさで、手土産にも喜ばれるはず。ヘルシーな食後酒としてもおすすめです。

ブルーベリーワイン/3,410yen(税込)

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食べられるキュートな果実入り!手土産にもぴったり、『白百合醸造』の『サクランボのワイン』。

山梨県の勝沼町で1938年(昭和13年)創業の、80年以上続く老舗ワイナリー『白百合醸造』。現在3代目となる内田多加夫(うちだたかお)氏が経営する、情熱に溢れたファミリーワイナリーです。『サクランボのワイン』は、甲州、マスカット・ベーリーAをブレンドしたブドウのワインをベースに、サクランボのエキスをプラス。食べられるさくらんぼの実が入っているので、取り出してグラスに浮かべるのもキュートでおしゃれな飲み方です。甘口フルーティーな味わいで、アルコール度数が6%とライトな仕上がり。

ロリアン さくらんぼのワイン[490ml]/SOLD OUT

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柑橘の島から到着。生産者にもこだわった温州みかんのお酒『島みかん HANAZAWA NATURE 温州スパークリング』。

瀬戸内に浮かぶ島、愛媛・大三島に位置する『大三島みんなのワイナリー』。島内の契約農家・花澤伸浩氏の無農薬みかんを、瓶内二次発酵で仕立てた辛口スパークリングワインは、まさに本当の「オレンジ(みかん)」のワインです。みかんの爽やかでジューシーな香りに皮由来の苦味や複雑みもあり、意外にも食事と合わせやすいのが魅力。食前酒としても楽しめるほか、休日ブランチなど幅広いシーンでも活躍します。アルコール度数6.5%の手軽さで、乾杯の一杯目やビールのような感覚でも楽しめる、心地よいお酒です。BBQ、魚のカルパッチョ、エスニック料理など幅広い料理に合う、手軽なハーフボトル。

2021 島みかん HANAZAWA NATURE 温州スパークリング[375ml]/1,650yen(税込)

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南国・宮崎『都農ワイン』の、キウイとマンゴーの珍しいスパークリングワイン。

宮崎・都農町発『都農ワイン』だからこそ実現できた、宮崎名物の果物を使っためずらしいお酒。

写真左から:
スパークリングワイン キウイ/2,970yen(税込)
『都農ワイン』が地域貢献の一環で、ワイン醸造技術や設備を利用して造ってきた、ブドウ以外の果物(梅やマンゴー、レモンやキンカン)を使ったフルーツワインやリキュールに、「キウイ」が登場!宮崎・都農町の新たな名産「キウイ」を使った、低アルコールの珍しいスパークリングワインです。豊富な日照と水はけのよい土壌で、ブドウや柑橘類、梨など昔から果物栽培が盛んな都農町に、ニュージーランドの技術協力のもと新たな果物としてキウイフルーツが加わりました。クエン酸、ビタミンCが豊富な果物であるキウイを使った、体にもうれしいスパークリングワインです。キウイのもつ爽やかな香りと心地よい酸味を楽しめます。

スパークリングワイン マンゴー/2,970yen(税込)
「マンゴー」を100%使った低アルコールのスパークリングワインは、産学官連携事業として、マンゴーのブランド化に貢献!ビタミン・ベータカロテン・カルシウムなどが豊富に含まれており、マンゴー果汁による老人性認知症の予防、改善の可能性や、美容と健康にもうれしいワインです。フルーティーな甘口で、完熟マンゴーのトロピカルな香り、白桃や白い花などの甘い香り、爽やかな酸味が心地よい味わいです。

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香り高いイチゴの香りがそのままお酒に!ボトルの可愛さも特長の「島いちご」が瀬戸内海の島から到着。

愛媛・大三島は、柑橘だけでなくイチゴの生産も盛んです。島内の苺農家のイチゴに、大三島産のブドウ、マスカット・ベーリーAをブレンドし、ワインと同じ製法でつくったスパークリング仕立てのフルーツワインが『大三島みんなのワイナリー』の『島いちご 2022 スパークリング』です。イチゴの品種は「あまおとめ」と「赤い雫」の2種を使用。どちらも愛媛県で開発された品種で、フレッシュなイチゴそのものの香りが生きています。イチゴは果実のままで発酵させたのち、日本酒を絞る時に使う酒袋で絞ったのち、瓶内二次発酵。細やかな泡が特徴で、甘いイチゴの香りと裏腹に、口に含むと酸味が際立つドライなお酒に仕上がっています。栽培醸造家・川田佑輔(かわたゆうすけ)氏がおすすめするのは、イチゴを使ったサラダなどの料理や、チョコレートとのペアリングです。

島いちご 2022 スパークリング[375ml]/2,310yen

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日本ワインで、日本をもっと深く知る。
エリア別ワイナリーガイド

日本の感性と職人技を生かした名品が次々と誕生し、国内外の食通を惹きつけながら、進化し続ける日本ワイン。南北に長い日本列島の各地で栽培・収穫されたブドウのみを使用し、日本国内で製造された「日本ワイン」は、その地域の気候や品種によって性質もさまざまで、そのため多様性に富んだ味わいが特徴です。北は北海道、南は九州・沖縄まで。日本全国より、wa-syuが厳選した50以上のワイナリーをエリア別ガイドでご紹介します。

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